看護事業関係者の方へ

看護3

看護という仕事は対人サービスの仕事であるため、

患者の心の影響を受け、また看護者の心が患者の
心に影響を与えます。

 

そこで、患者やその家族から感謝され、
さらに看護者の精神的ストレスを
適切にマネージしなければならないという
関係があります。

さらによいサービスを患者に提供できるために

看護師の心身の健康を維持することも
大事になります。

哲学的スピリチュアル・ケアは、

ホリスティック医療と併せて
そのような対人サービスの事業にあった
心のケアの方法を提供し、支援します。

 

 

看護という仕事の特徴

看護サービスについてホックシールドが感情労働と
言いました。

患者との対面または声による直接的な

サービスであって、

患者に何らかの感情的変化(感謝や安心)を

起さねばならないこと、

 

雇用者が看護者に研修や管理体制によって
感情活動をある程度支配していること

などです。

 

感情活動の支配というのは、
看護という仕事にふさわしい適切な感情の
表し方が規定され、それから外れた感情の
表現が許されていないということです。

明言されていなくても、たとえば

「患者に個人的な感情を持ってはいけない」
「患者を怒ってはいけない」
「患者の前で泣いてはいけない」
というような禁止事項があります。

 

また、看護師が特に接しにくい患者という
ことがあります。

たとえば、

道徳的に不品行な患者
同性愛者
薬物依存患者
アルコール依存による肝疾患者
ヘビースモーキングによる肺がん患者
暴力的な患者
拒絶的患者
わがままで怒りっぽい患者

などです。

患者がその精神的状況から

看護師に感情をぶつけてくる場合も
あります。

患者が拒否的になったり、

怒鳴ったり
暴力的になったりして、
その理由が分らないと虚しさや、無力感、
絶望感を感じることもあります。

そういうとき、思わず感情的に

なって、無視したり、怒鳴ったりすれば
あるまじき行為として咎められる
こともあります。

またそういう時には、後に自己嫌悪を

感じてしまいます。

こんなことをして、看護師として

失格ではと思うからです。

 看護事業への支援内容の詳細はこちらから 

 

感情が傷つかないための対処

アメリカの心理社会的援助の

看護マニュアルには、怒りを示す患者に対し、
患者の行動が自分に個人的に向けられて
いると解釈すべきではないと述べられています。

 

患者の感情は看護師という仕事をしている
自分に向けられたもので、私という個人に
向けられたものではないということです。

 

このように人間は二重の人格のように
ふるまうことは本当に可能なのでしょうか。

 

このような矛盾に打ち克って仕事が

できるためには、

 

人間としてどう生きるかということを
確固たるものにして、人格を高めて
いくこと以外にはないでしょう。

 

そのためにあるのが哲学的スピリチュアル・ケアです。

 

哲学的スピリチュアル・ケアを学べば、
自らの生き方をしっかりつかむことができ、、

 

日日の体験で傷つけられた心を、
ホリスティック医療を応用して癒し、

 

パーソナルトレーニングによって、
心の持ち方を向上させていくことが
できます。

 

さらに現実的な患者との対応については
コミュニヶーション&ラポール&カウンセリングを
習得して、患者の感情的な言動に惑わされず、
適切に対応できるようになれます。

 

それによって、心が傷つけられても
回復を早められ、

 

さらにその対処の仕方も向上できます。

 

パーソナルトレーニングを続けることで、
患者のいかなる感情的な言動に対しても、
ストレートに感情で受けるのではなく、
患者への”愛”を失わずに適切に
対応できるようになれます。

 

表面的ではない、表面的なことにとらわれない
患者の人格への”愛”があることで、
患者から受容される方向に対処できます。

 

とても”愛”を感じられないというような
相手でも、その表面ではなく、その人の
人格への深い”愛”を持つということです。

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