「心の痛みを抱えている方の伴走者となれたら。」
50代女性

受講にあたってのアンケート

平成26年4月 通信基礎受講生 匿名希望

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〇なぜ、哲学的スピリチュアル・ケア教育を学んでみようと思いましたか?

まず、自分自身の成育歴が、決して愛のある家庭教育ではなかったため、心の中の怒り、愛とは一体どのように実感できるものなのかなどと・・・思いながら感じながらを抱え、生き辛さの正体とは何なのか?学生時代は心理学やそれに関連する勉強をし、幼児教育学科を経て幼稚園教諭として働き、その後も正体探しは続き、現在は認知症の方々のグループホームに介護職として携わり10年経ちました。

自分自身の正体探しより、仕事上での悪戦苦闘から非言語の方々の思いに寄り添うことができたら・・・認知症の方々の感情の表出や態度や仕草・・・突き詰めていったら、精神や感情の溢れ出てくる源泉はスピリチュアルなところから・・・。スピリチュアルケアが適切にされなかったから、心の穴や怒りは埋めることができないんだとおぼろげながら感じました。もっと専門的にスピリチュアルケアを学びたい。仕事のためにも、そして自分自身のためにもと痛切に思い講座の申込みをいたしました。

 

〇哲学的スピリチュアル・ケア教育を学んで、期待していることはなんですか?

まずは、自分自身の心の痛みの癒しがなければ、人の痛みがわからないと感じますから、自身をケアしながら、やはり、心の痛みや傷を抱えている方の伴走者となれたらよいなと思います。また、認知症の方々の心の通訳ができたら嬉しいと思います。

 

〇受講してここが良かったと思えること

まずは坂本先生の「哲学的スピリチュアル・ケア」との出会いが何よりも良かったと思えることです。

 

〇講師に対して、講義の応援メッセージ

坂本先生お体を大切に、まだまだお元気にご指導を頂きたく思います。日本、いえ世界にとって先生はとても貴重な方と感じます。一人でも多く「フクロウ」の眼を持ったスピリチュアルケアが出来る人材を!絶対にがんばって下さい。私もがんばります。

 

〇受講してみてこんな驚きがありました、ということがあればお書き下さい。

霊の世界(すでに亡くなった方とのおられる世界)と現世のつながり
哲学的スピリチュアル・ケアを学ぶ事は、すでに亡くなった父や先祖が喜んでいるような不思議な感覚になることが驚きです。

 

〇講義を学んで実際に役に立った点・職場や実生活において活かされたこと

精神病院から退院させられた統合失調症と認知症に患っておられる58歳女性の方が認知症対応型グループホーム(職場)に入所して来られました。入所後2日程は混乱、不穏、吃音もひどく着座することも不可能。他の入所者の方も不穏となっておりましたが、スピリチュアルな関わりを意識し、自己の感情コントロールにも集中し、心からその方のスピリチュアルペインを理解しようと関わり、1ヶ月が経ち、先日の精神病院で長期受診された時、ドクターより嘘みたいに状態が良好。薬の服用も減らすこととなりました。今でもどんどん状態は良いようです。

 

〇受講してきた中で是非質問したいこと・気になったこと

難しいと思いますが、スピリチュアルケアのできる人材。資格が認められて、一人でも多くスピリチュアルペインに苦しむ方々の手助けとなりたい。

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